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SATO 夫婦で暮らしながら旅

バックパッカー、ワーホリ、一人旅、働きながら旅をし、旅をしながら暮らしてきました。昨年、結婚し、現在は夫婦で暮らしながら旅をしています。 料理とお酒と音楽が大好物!

皆さんは中米ニカラグアというとどんなイメージをお持ちですか?

ニカラグアは火山や湖などの自然が豊かで、世界遺産やスペイン植民地時代の面影の残る街並みなどの人気スポットがたくさんあります。そこで、今回はニカラグアに訪れた私がおすすめする観光地をご紹介します。

*編集部追記
2016年6月の記事に新たに5選追記しました。

 

世界遺産 レオン・ビエホ遺跡群とレオン大聖堂

photo by pixta

レオン・ビエホ遺跡群は、1502年にコロンブスがニカラグアを発見したのちにスペイン入植者たちによって作られた町ですが、1610年に起きた地震とモモトンボ火山の噴火によって町は壊滅してしまい、現在の場所に町を移動しました。レオン・ビエホとは旧レオンという意味です。

レオン大聖堂は1747年から19世紀初頭にかけて、グアテマラの建築家ディエゴ・ホセ・デ・ポレス・エスキベルの設計によって建設されました。

バロック様式から新古典様式の移行期に建てられ、その特徴を有した建物で、中央アメリカでは最大規模の教会です。

 

スペイン植民地時代の町並みが残る古都 グラナダ

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photo by Sato

グラナダは、ニカラグア湖の北西岸に位置し、1524年にフランシスコ・エルナンデス・デ・コルドバによって創設されました。

スペイン植民地時代に作られた「コロニアル様式」の町並みがセントラルパークを中心に広がっています。カラフルな建物や教会、町には観光用の馬車が走り、タイムスリップしたような気持ちになります。

 

ニカラグア湖に浮かぶ二つの火山の島 オメテペ島

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photo by Sato

ニカラグア最大の湖ニカラグア湖に浮かぶ二つの火山の島、オメテペ。島はひょっこりひょうたん島のような形をしています。

北側がコンセプシオン、南側がマデラスという火山で、コンセプシオンは今でも時折噴煙をあげる活火山です。

島は自然が豊かで、ニカラグア湖や湧き水のプールで泳いだり、ネイチャーツアーや乗馬などのアクティビティーもいろいろあります。

 

太平洋側のビーチタウン サンファンデルスール

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photo by Sato

ニカラグアの太平洋に面した港町、サンファンデルスール。ビーチ沿いにレストランやバーなどが立ち並ぶニカラグアのビーチタウンです。

サーフィンはこの町を拠点にサーフポイントまでシャトルバスが出ています。

 

カリブ海に浮かぶコーン諸島

コーン諸島

photo by shutterstock

ニカラグアのカリブ海側に浮かぶコーン諸島。ビックコーンとリトルコーンがあり、リトルコーン島はダイビングが有名です。

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